婚活が辛いあなたへ 自分を元気にする5つの方法

婚活 心の悩み
婚活 心の疲れ

婚活…正直すごく疲れました。もうやめたいです。そんなことを言っていられる年代じゃないことは分かっていますが、正直もう辛くて…

さち
さち

分かります!!人間の悩みはいつまでたっても「人間関係」。特に結婚というのは人生の一大イベントですから。考えすぎて疲れてしまうのも分かります。ここで、自分のタイプ(性格)をもう一度分析しなおして、できるだけ最短ルートで幸せを手にする考え方を身につけてみませんか?今日はその「最短ルート」につながる考え方を記事にします!

まずは自己分析。自分の婚活が辛い理由はどれ??

 まずは、自分の婚活の何が辛いのか、自己分析してみましょう!下の5つのどれに当てはまりますか?

辛い理由① 人にやたらと会うのが辛い

 理由の一つ目は「多くの人に会うことが辛い」です。この理由の中には

・人に会うための時間がもったいない

・人に会うためのお金がもったいない

というのも含まれます。

 婚活というのは「まず会ってみる」「会ってみないと分からない」と言われ、多少自分の好みの人でなくても会うことをすすめられます。この「会う」回数が多ければ多いほど、人によっては時間やお金がもったいなく感じてしまったり、もしくは人に会うこと自体に疲れてきてしまって、「婚活疲れ」を起こしてしまいます。

辛い理由② 自分が選ばれなくて、辛い

 自分はいいな、と思っているのに、その人から好かれなくて辛い。または、パーティー婚活でいいなと思っている人から好かれない。連絡先を渡しているのに、連絡がこない。

 たくさんいいねを押しているのに、ちっともマッチングしない。

 折角仮交際まで進んで、自分はいいなと思ったのに、相手から断りの連絡が来る。

このように、選ばれないことへの辛さが婚活をしんどくさせている、という理由はありますか?

辛い理由③ 婚活アドバイザーの人と合わない

 婚活サイトによってはこの「アドバイザー」という人がつきます。婚活コンシェルジュという言い方をしたり、婚活アドバイザーという言い方をしたりと様々ですが、色々な人がいて、自分の婚活が成功できるようにサポートしてくれます。

 でも中には

「自分の理想が高いと言われた」

「もっと自分を磨かないとダメ」と言われた

など、厳しい意見を言ってくるアドバイザーがいるのも事実。「それはダメです」「そういういうことは言っちゃいけません」など、ダメだしばかりされても、ならどうしたらいいんだよと思ってしまいますよね。こういう、サポートしてほしい相手との人間関係がうまくいかず、婚活疲れを引き起こしてしまう可能性もあります。

 特に年齢が上がってくればくるほど、柔軟性が失われていくので、まだよく知らない人から自分のアイデンティティーを暗に否定されたら、その人に対して不信感というか、ひろゆきさんではありませんが、

「それはあなたの意見ですよね?」

って言いたくなりますよね…。

辛い理由④ 出会いがない。出会えないから選べない。

 婚活時代といわれ時代もあり、「婚活」というのは「就活」のように私たちの生活の中で当たり前に使われる時代になりました。

 でも、エン婚活エージェントや、ゼクシィ縁結びエージェントのデメリットでも書いたように、特に地方の婚活では、自分の希望している年代の人や収入の人などが、そもそも少ないという問題もあります。

 折角お金を払って登録したのに、出会えない…それはそもそもの辛い理由になるかもしれません。

辛い理由⑤ 「婚活」という活動自体が嫌。

 自分の顔写真をアップして、選んだり選ばれたり…まるで自分が「商品」のように扱われて、比べられてしまう…人と人との出会いって、こんな風なの?

 人を比べて選んでみてしまっている自分も、

 人から「商品」とみられ、常にだれかと比べられながら見られている自分も、

嫌になってしまっている、ということはありませんか?

 いつまでも理想を追いかけるわけではないけれど、恋愛ってそんな誰かと比べて選ぶものなんじゃなくて、この人といると落ち着くな、とかこの人いいなと思うもので、消去法で選ぶものじゃない。

 そんな、気持ちになってしまって婚活自体が疲れてしまっている、なんてことはありませんか?

原因が分かれば対応ができる!

 原因が分かることが、実は何より大事なんです。

なぜならば、「原因が分かれば正しい対応策をすることができる」からです。

花粉症の人であれば、眼鏡をかければ対応できるように、自分の中の婚活疲れの要因が分かれば、その要因合わせて対応すればよいんです。

 これ、当たり前のことを言っているようですが、意外と見落としがちなんです。

ただ何となく疲れた、何となくだるい…と思って、違う対策をとってしまうと、結局解決しないから、負のループに入ってしまう。

 人は何度もうまくいかないと

「どうせ自分なんてダメなんだ、自分は幸せになれないんだ。」

と、自己嫌悪、自己否定に走ってしまうからです。

ただ、正しい原因に対して対処していないだけなのに…です!

 だから、ここはみなさんにお願いです。もう一度辛い原因①~⑤を読み返して、自分の辛い原因を見つけ出してください。

 そして、その中で辛いと感じるものに順位をつけて、一番つらい原因を見つけ出してください。正しい対応策をして、正しく努力を重ねていけば、必ず「しあわせ」にたどり着けます!

辛い原因①の対応策:会う人は月に1~2人と決める


 普段仕事をしている人にとっては、「時間」は何よりも大切です。

お金があれば幸せになれるという訳ではありませんが、お金があれば少なくとも自分の働く時間を減らすことができ、自由な時間を増やすことができます。

 人と会うということ自体がストレスになっているあなたは、やはり「会う時間や回数を減らすこと」が何よりも大切です。

 婚活アドバイザーの人は「会ってみないと分かりませんから!」と言って会わせようとしてくるかもしれません。でも、それが自分にとって大きなストレスであるなら、やはり会う回数を減らした方が良いです。

 自分がストレスを抱えた状態で会ったって、きっとお相手にもいい印象は与えられないと思います。だったら、自分のタイミングで、回数を減らして、この人だと思った人に時間やお金をかける

その方が、自分の時間も自分のお金も有意義につかえると思いませんか?

 自分の感覚を信じて、月に1~2回、と決めて、会っていきましょう!

辛い理由②の対策 否定されることが苦手な自分を理解する

 断られることが辛くて婚活が辛いあなたは、「ダメと言われることが苦手な自分に気が付くこと」が大切です。

 どういうことかというと、

その人が好きだったから、振られるのが辛い というよりも、

自分のことをダメと言われたから、辛い ということなんです。

つまり、原因は相手ではなく自分にあるということ。

 ただ単純に否定されたから、嫌なんです。この場合は、上記のことに気付けた時点でほぼ〇なのですが、さらに、ダメと言われた時の考え方をもっておくと、さらに安心して婚活に臨むことができます。

「失敗は成功のもと」「仕方ない、次はきっと良い出会いがあるさ」「今回、マッチングできなかったのは、この後に自分の本当の運命の人がいるからだ」「今回マッチングはしなかったけど、○○は勉強になったな」「○○さんのあのしぐさ素敵だったな、真似してみよう」

 などなど、うまくいかなかったことを嘆くのではなく、その中から得られそうなことを考えるという考え方のクセを身につけておくということが大切です。

 もちろん最初は嘆いても良いです。でも、ずぅーっとそのままでは、幸せの神様まで自分から離れていってしまいますので、一度「仕方ない」と割り切って、その経験が自分に教えてくれそうなことを考えてみるんです。

 そうすることで、人と会うことがどんどん楽しくなってきます。その自信が、相手から見ても魅力的にうつるかもしれません。

 ぜひ、やってみてください!ノートなどに書きだすのがおすすめですよ!

辛い原因③の対策 外部の婚活アドバイザーに頼る

 婚活アドバイザーと合わない場合は、婚活アドバイザーを変えたら良いんです。

 自分の幸せのために伴走してくれる人です。合わずに婚活がうまくいくと思いますか?

ただ、婚活アドバイザーを変えるときに、「理由を伝える(考える)」ことは非常に重要です。

・自分はなぜその人と合わないと思ったのか

・どうしてほしいと思っているのか

これが話せないと、結局婚活アドバイザーを変えたところで自分が納得いくことはないからです。ただのクレーマー扱いされて、自分もうんざりしてしまうだけです。

 さらに、婚活アドバイザーの立場から言うと、成婚させたら○○円、お見合いパーティーに参加させたら○○円のように、アドバイザーにノルマが課せられている場合もあります。(ツヴァイなんかがそうです)

 そうなると、「相手(ここでいう婚活をしている人)のためにアドバイスをしているのか」「自分(アドバイザーの収益)のためにアドバイスをしているのか」曖昧になってきて、ちっとも親身になってくれていない、と感じることもあるかもしれません。

 だとしたら、外部のアドバイザーに依頼すると良いです。外部の方の良いところは、そういう会社の内部事情でアドバイスをするのではなく、ちゃんとあなたを見てアドバイスをしてくれるからです。

 一つだけ、「KADOKAWAが運営する恋活・婚活支援サービス「NOVIO(ノービオ)」」というサービスを紹介しますね。ここは、外部の専門的なアドバイザーを集めた紹介サービスです。そういうところで、アドバイスを受ければ、きっと自分にとって「合う」アドバイザーと出会うことができ、幸せに一歩近づきますよ!

辛い原因④の対策 出会える場所に行く

婚活を「東京」でした方がよい人4選 東京なら結婚できる」に書きましたが、人数が少なくて出会えないことが辛いあなたは、やはり婚活の拠点を人の多い東京にするのをおすすめします。

そんなこと、簡単に言わないでよ。今の仕事を辞めたら収入だって下がってしまって余計婚活なんてできなくなるじゃないか。

 という意見が聞こえてきそうです。ごもっとも、だと思います。それなら、まず婚活パーティーを都心部で参加してみるのはいかがでしょう?

大人には大人の婚活パーティー♪「OTOCON」は、全国区で婚活パーティーを開いていますが、やはり参加者が多くて活発なのは東京を中心とする都心部です。

 一度参加してみて、やはり自分の理想だと思う人が東京の方が出会えそうだと思ったら、移住計画を立ててみたり、パーティーでカップルになって遠距離恋愛をしたりしてみてはいかがでしょう?

 OTOCON以外でも、パーティー婚活をしている会社を比較した「イベント パーティー婚活 大手五社 徹底比較!」を書いていますので、興味のある方はお読みください。

 

辛い原因⑤の対策 自然な出会いができる場に行く

 一度自分の気もちを天秤にかけてもらいたいのですが、

・結婚するまでもう少し長くなっても、自然に出会いたいのか、

・早く結婚したいのか

早く結婚したいという気もちの方が強い場合は、やはり比べ比べられるという嫌な気持ちを押し殺して、その先の結婚生活のために、短期決戦をした方が良いです。

婚活は短期決戦 婚活と家探しの比較から幸せをつかめ」に、割り切って婚活する術も書きましたので、良かったらお読みください。

時間がかかっても良いから、比較される婚活はもう嫌だ!という人は、

趣味のサークルやコミュニティに入ることをおすすめします。

趣味っと倶楽部」という、趣味を純粋に楽しむサイトや、

リベシティ」という、お金のコミュニティなどがあります。

自分の趣味を深めながら、その中で気の合う人に出会えたら結婚してみる、ということもできます。

ただ、婚活サイトと違って

相手は本気で結婚を望んでいない可能性がある。既婚者の場合だってあるということも頭に入れておく必要があります。そのため、愛をはぐくんでいくのには時間がかかってしまうのです。そのことは覚えておくと良いでしょう。

まとめ 自己理解をして、幸せを最短ルートで手に入れるよ

 まとめです。まずは自分が婚活を辛いと感じる理由を分析しようということを話しました。

理由① 多くの人と出会うことが辛い→回数を減らして会いたい人に会おう

理由② 断られることが辛い→その中から学べることはないか、考えるクセをつけよう

理由③ 婚活アドバイザーと合わない→外部のアドバイザーも検討しよう

理由④ そもそも出会いが少ない→首都圏婚活も視野に入れよう

理由⑤ 選び、選ばれる制度が嫌だ→自然な趣味活やコミュニティと併用しては?

 自分の悩みに対して上手にアプローチをかけて、幸せになっていきましょうね!

 最後に、筆者おすすめの婚活サイトは「ゼクシィ縁結びエージェント」です。「【ゼクシィ縁結びエージェント】リアルな口コミまとめ」にも書きましたので、ぜひ迷っている方はお読みください。

 みなさんが、永遠に幸せになりますように。

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