真剣交際のときに確かめておきたいたった一つのこと

真剣交際
真剣交際

やっと、真剣交際まできた!結婚まであと少し。…でも、この人と本当に結婚して良いのかな?何か真剣交際のうちに確かめておいた方がよいことってないのかな?

真剣交際を申し込まれたんだけど…もしかしたら他にももっと素敵な人が現れるかもしれないし。このまま真剣交際→結婚してもよいのかな…。なんか急に不安になってきた。

さち
さち

お互いの収入は合わせるのか合わせないのか、家事はどうやって負担しあうのか、などなど真剣交際のうちに聞いておきたい!と思うことはたくさんあります…が、実は大事なことはたった一つだけ。「対話ができる人かどうか」です。結婚すれば問題など山のようにやってきます。その一つ一つに対して折り合いをつけられる人なのか、それともイライラして結局自分の主張を通してしまう人なのかで、将来の幸福度は大きく変わってきます。早速、詳しく説明していきますね!

そもそも、「真剣交際」とは?

 仮交際・真剣交際というのは、結婚相談所独自の決まり事です。こうやって順番に自分や相手からの意思を確認しながら進むので、結婚までの道のりが早くなるということでしょう。

 仮交際というのは、一度お会いして「良いな、この人と関係を深めてみたいな」と思った人と、さらに何度か会うことをいいます。

 この仮交際期間中は、他の交際相手との同時並行が許されます。まだ、その人に絞る必要はありません。なので、比べるということができます。ただ、この仮交際期間も1~3か月程度とどの結婚相談所も決められていて、大体3か月を目安に真剣交際にすすむのか、違う人にするのかを決断しなくてはいけません。

 そして、そこで真剣交際を申し込み、お相手も承諾した場合、真剣交際に進んでいきます。真剣交際のルールはそれぞれの結婚相談所で異なりますが、共通しているのは真剣交際中は他のお相手を探したりデートをしたりしてはいけないということと、外泊は禁止ということです。

 さらにIBJグループだと、より細かい決まりがあります。詳しくは「IBJって大丈夫?立ち入り検査を徹底調査!」をお読みください。

真剣交際にすすむタイミングっていつが良いの?気を付けることは?

真剣交際に入るタイミングとは?

真剣交際って、そこまで進むということは結婚を前提にしているってことだよね?何だかこの人で本当に大丈夫なのかとか、自分とやっぱり合わなかったらどうしようとか、色々心配になってきてしまったよ。どうなったら真剣交際を申し込んだらいいの?

さち
さち

真剣交際に進むタイミングとして一番適切なのは、この人となら歩み寄れそうだ」と自分が感じられるかどうかです。それと、真剣交際に入ると、3~6か月で結婚するかどうかの決断をしなくてはいけません。半年間、向き合う覚悟も必要になります。

 真剣交際に入るというのとは「結婚」を視野に入れた交際になります。結婚相談所によってまちまちですが、およそこの真剣交際期間は6か月。例外はありますが、およそこの半年間で結婚するかどうかを決めなくてはいけなくなります。仕事が忙しくて土日しか会えない場合は、12~24回程度しか会う機会もありません。その短い期間の中でこの人と結婚してもよいかということを決めなくてはいけないというのは、相当真剣交際はハードルが高いなと感じます。

自分と相手の温度差に注意!

 真剣交際は半年しかない!と思うと、あれこれ相手に聞きたくなったり、相手の気もちを確かめたくなったりするのは当然のことです。ただし、気を付けてほしいことが一つ。それは、相手との温度差に注目してほしいということです。

気持ちの温度:高
気持ちの温度:高

絶対ぼくは君と結婚がしたいんだ!

 明らかに気持ちの温度が高い人です。結婚に対して前向きなのは良いのですが、少々盲目的なところもあります。冷めてくると態度が一変してしまう可能性もあるため、冷静になるまで待ちたいですね。

気持ちの温度:中
気持ちの温度:中

もちろん、他にも良い人はいるかもしれない。でも、ぼくはきみとなら結婚したいかな、という気もちになっているよ。

 落ち着いていて、冷静に判断できている状態です。落ち着いた状態でも「結婚したいな」と思えるなら、とても理想的な状態だと言えます。

気持ちの温度:低
気持ちの温度:低

他にもいい人がいるかもしれないな…。

 真剣交際に承諾したものの、実はそこまで結婚というものに向いていない気持ちの温度が低い状態。この状態の場合、成婚に向かう可能性は低いと思いますが、相手の温度が低いなと感じたら少し将来の話ばかりして追い詰めずに、少しペースを合わせてみると良いかもしれません。

 このように、自分はこの相手に対して、どのくらいの温度なのか、また相手は自分に対してどのくらいの温度がありそうなのか、を見極めて真剣交際を進ませていくことも、とても大切です。

 理想的なのは、お互いの気もちの温度が「中」の状態で、それでも結婚に気持ちが向いていることです。そのためにも、真剣交際中はとにかく相手と対話をして、この気持ちの温度を合わせていってほしいなと思います。

真剣交際中は、何をするとよい?

真剣交際中は「対話」をしよう。この人は折り合いをつけられる人なのか

 「結婚生活あるある夫婦間の5つの感覚の違いを探れ」をお読みいただきたいのですが、人間には大きく分けて5つの感覚の違いがあります。その5つとは、

・金銭感覚

・異性感覚

・マナー感覚

・固定観念

・生活スタイル

です。他人と他人が結婚するわけですから、「違いなんてあって当たり前」なんです。

大事なことなので、もう一度言います。

違いなんてあって当たり前

です。

 だからこそ、その違いに対して

合わせていける人か

合わせてくれる人か

折り合い地点を見つけられる人か

 納得のいくまでとことん話し合える人かどうかを、見極めていくのが、真剣交際で最も大切なことだと思います。

 特に年齢が進むと柔軟性がなくなり、なかなか自分の生きてきた感覚を変えられなくなります。それでも、自分の意思を押し通してばかりでは結婚生活なんてうまくいくわけありませんし、永遠に幸せにはなれません。お互いに意見が言えて、その意見をすり合わせていけるかどうかが、いくつになってもとても大事なことなのではないかと思います。

 その、「ズレ」を埋めていくのが、真剣交際期間で、もっともやってほしいことです。

 どれだけこっちが歩み寄っても、結局自分の意見を通さないと気が済まない人っています。年収の高い人、プライドの高い人、特に高学歴で、仕事でも重要なポジションを任せられている人に多い気がします。

 …残念ですが、そういう人と一緒になっても永遠に幸せにはなれません。ある程度向き合ってもよいですが、ものすごく労力をつかいます。こちら側が我慢していると、ずうっと変わらないままだと思います。真剣交際のうちに、歩み寄れないなと感じたら、お別れするのも方法かと思います。

 筆者は過去二回離婚をしています。経験談を「どんな人がいいか分からない 婚活で重視するポイントとは」に書きました。良ければお読みください。

中の仮面をみるための、お家デートがおすすめ!

 「外面が良い」なんて言葉がありますが、外では誰もが良い仮面をつけているものです。さらに、相手が真剣交際の相手であればなおさら。「良く見せたい」「よく思われたい」という仮面をつけているのは当たり前のことです。

 それに、外はお金を払うことで楽しいイベントが用意されています。遊園地、ディナー、水族館…。周りに人もたくさんいますし、話す話題はおのずと出てきます。

 なので、真剣交際中に一回は「おうちデート」をしてみてください。相手の「内」の顔をみることができるチャンスです。できれば、おうちに招く⇔招かれるという関係ではなくて、

・一緒に家の掃除をする

・一緒に料理を作って片づける

・一緒にそれぞれのお墓参りに行く(お墓掃除もする)

などの、イベントをやってみてほしいなと思います。そうすることで、相手の内の顔が見えてきますし、少し結婚生活に近い形になりますよね。こんな感じになるのか、というのがイメージしやすいおすすめデートです。

まとめ 相手のタイプを知るとともに自分のタイプも知ろう

 まとめになります。

・真剣交際中は、他の人とデートをしたり、会員を紹介してもらうことはできない。

・真剣交際中は、3か月から6か月。そこで結婚するかどうかの意思を固めなくてはいけない。

・真剣交際中は、相手と自分の「気持ちの温度差」に気を付けよう。

・違いなんてあって当たり前。対話できる人なのかどうかを見極めよう。

・おうちデートがおすすめ。招く⇔招かれるではなく、一緒に掃除や料理をしよう。

さち
さち

真剣交際中に確認することはたった一つ。それは、「お相手と自分は対話ができるのか」ということのみです。ぜひ、多くの人が永遠の幸せを手に入れてほしいなと思います。

 最後に、筆者おすすめの婚活サイトは「ゼクシィ縁結びエージェント」です。「【ゼクシィ縁結びエージェント】リアルな口コミまとめ」にも書きましたので、ぜひ迷っている方はお読みください。

 みなさんが、永遠に幸せになりますように。

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